FXと聞くと、
FXで月収100万円!
2年で1億儲けた
とか人生が変わるような良い話題も聞きますが、その逆の「失敗して大損」した話も良く聞きますね。
特にFXに参入できない初心者の多くの理由は、そうした「失敗」する話を受けて躊躇してしまうからだと思います。
しかし、そうした主婦の方でも初めから大きく稼ごうとしないで、しっかりと情報収集すれば資産運用を楽しむこともできますし、十分プラスの成果を出すことも可能なのです。
そんな中、主婦の人が失敗して大損する理由としないためのおすすめ業者はどれなのか?
私が実際にFXの運用で成果を出してきて、失敗する確率を少しでも下げるためのFX業者選定のポイントを挙げるとズバリ以下の2点に絞られます。
1.FX初心者や主婦の立場にもおすすめという目線で業者を選ぶ
2.そのおすすめ業者をとりあえずすべて口座登録しておく
その理由は、
主婦の方特有の時間の有効活用で、持てる時間でまず口座登録することができ、自分にベストなタイミングで”即”始められる準備をしておくことができるからです。
FXの取引はタイミングが大事で、この口座登録をするというアクションだけをしておくことで、いざ始めたい!という自分の流れにいつでも乗ることができます。
そして、FX業者によって、チャートの表示の相性やパソコンやスマホの取引画面の使いやすさ、情報ソースの違いから得られる各社のリアルタイム情報や、セミナーやキャンペーンなどがすべて異なります。
そのなかでも、あなたの取引デバイスにおけるチャート画面の操作性の相性はとても大事です。
せっかくのFXで収益が見込めるタイミングが分かっても、ココ!というタイミングで素早く自分のペースで取引できなくては話にならず、台無しです。
そこで今回、主婦の方が安全にFXの取引を始めるためのおすすめFX業者を厳選してご紹介した後、主婦の方が失敗する理由などについて解説しつつ、主婦の方でこれからFX取引をしたい!失敗したくない!というあなたのために、最低必須のFX業者3社をご紹介します。
FX業者のエキスパートの方からの情報共有や取引の知見を広げるためにも、これからご紹介する業者についてまずは、もれなく登録作業を済ませ即取引できるよう準備しておきましょう。
目次
画像引用:GMOクリック証券公式HPより
スマホのアプリの操作がダントツで使いやすい。
スピード取引注文が可能
ワンクリック注文・決済で短期トレード向き
証拠金が100%を下回ってもロスカットされない
東証1部上場企業で信託保全で安心感あり短期トレード向き
GMOクリック証券の一番のメリットは、主婦の方にとって一番気軽にFXに参加できる点ですね。
もちろん私も利用していて、スマホでの取引には特に重宝していますよ。
世界の主要な株価指数へ投資するなら、GMOクリック証券の株価指数CFDがおすすめ!
取引手数料無料、使いやすいスマホアプリもご用意。
ほぼ24時間取引可能なので、生活スタイルに合わせて取引を。 https://t.co/M2q32wug81— ゆうゆう@相互フォロー募集中 (@Ma2004777) March 4, 2016
ここでは割と真剣に事前調査を行い、GMOクリック証券に登録した。一番信頼でき、業界最高水準のスペックと高機能が使えるからだ。
— FXでヒルズ族@櫻井新一 (@fxshin1g) October 13, 2016
レバレッジも法規制ギリギリまでかけられますし、スプレッドも業界最安値です。
主婦の方が目先の利益に右往左往するなかで、長期運用にシフトしてスワップポイントを他社と比較しても高いという口コミもあり、FXを始める方にはとてもおすすめの会社です。
一方デメリットとしては
★ngtigers120さん(21歳 男性)のケース
マーケットニュースの量が他の会社のものよりも少ないように思います。
テクニカルポイントのニュースばかりになってしまっているため、ファンダメンタルズのニュースはあまり仕入れられません。
もう一つは1度の取引量が大きいことです。南アフリカランドなどでは10万枚からの購入となっていて投資額のハードルが高いように思います。少額投資の方には向かないでしょう。
口コミにあるような、反応の悪さは通信環境にもよると思いますし相場が荒れていればその処理が遅れることも当然ではないでしょうか。
といった、初心者に不向きな参入障壁の高い通貨もあったり、
★lv_vlさん(35歳 男性)のケース
スプレッドは、とても低く取り引きしやすいスプレッドですけど、取り引きが最低1万通貨なので、資金が少ないと取り引きができないので、最低取り引き通貨数をさげてほしい。
といった、最低取引通貨が1万通貨からというのがデメリットだという意見もあります。
ポンドなど価格の振れ幅の大きい通貨は初めは避けた方がいいですね。
FX以外では聞かない名前のようで、実はFX業界では老舗でキャリアもあり、取引ツールの使いやすさは1番ですね。
ただし、私独自の見解ですが、その高評価もPC版に限られることが多いですね。
ですのでこれも情報収集の賜物でしたが、スマホでは先ほど紹介したGMOクリック証券がダントツに使いやすいです。
注文は全てスマホより入力。 GMOクリック証券のアプリはなかなかよいですぞw
— セレさん (@MorningGet) February 22, 2012
ただヒロセ通商のスマホ版も自動更新ではないですが、バージョンUPは行われているので今後改善されてゆくはず。
むしろこのヒロセ通商はあなたが上級者になっても長く付き合える会社です。
もしかしたら、初心者や主婦のあなたにとって必要な情報は、HPのいろんな場所の資料を自分でチョイスして、それを自分の作業で集める必要はあるかもしれません。
しかし、それは以下の口コミにもある通り、素早い充実したサポート体制で初めての方でも安心して取引できます。
★勇次さん(53歳 男性)のケース
なんといってもキャンペーンのサービスがよく、何より電話対応がとても早いです。
★でんでんむしさん(37歳 男性)のケース
その次にスプレッドが、程よく安いところが使いやすいですね。
他に寄せられた口コミとしては、
★ishiwakataiさん(36歳 男性)のケース
マルチタイムフレームが組みやすいですし、スピード発注などの各ツールが使いやすい。
トルコリラなどのスワップポイントが比較的高く、また納税の必要もない仕組みなのに発注可能額には反映されるのでとてもユーザーライク。
しかも、当サイトはヒロセ通商を基軸としたサイト取引画面で解説していますので、初心者や主婦のあなたにも馴染んでもらえる内容になっていますよ。
画像引用:DMM.COM公式HPより
やはりTVCMが大きく影響し、一番ノリにノッテいるFX会社。
しかも、印象としては初心者はもちろん、FX初級~中級者向けまであらゆるFX実践者のレベルに合わせたサービス内容が充実しています。
体験者の生の声を覗いてみましょう。
全てが高スペック。FX初心者から上級者、幅広く選ばれているDMMFX
FX業界最狭水準のスプレッド 「全20通貨ペア」— 簡単クラウドファンディング@相互フォロー (@imilcil) August 29, 2016
@kamisama_ami 逆に僕は株もやってはいるものの、いろんな面で今はFXの方が合っているため、現状、取引用の資金のほとんどはFX口座に集中させてます。(ちなみに僕もDMMFXです) 初心者同士、がんばりましょう^^
— ばに山 (@vanytas) May 16, 2015
DMMFX、後発だけあって使いやすい。
— 出羽富士 (@Dewafuji) January 18, 2010
あと、DMMFX、上級用のプラスをいじってる。今まで、出来なかったことが出来て助かる(*´-`)
— かれは (@krha9223) August 25, 2016
初心者から上級者まですべてのターゲットを網羅していると評判も上々!
FXに対する基礎的な説明やアフターフォローは自己追求型が強い印象はありますが、特に不自由はありません。
取引通貨単位も1万通貨と大きいので、少資金から始めたいと思うには少し敷居が高い側面もありますが、それも情報収集次第です。
取引ツールはとても見やすく使いやすいので自分の相性にピッタリの人は多いはずです。
さて、ネットで検索すると「FXで損した人」の体験談で「主婦」が多くヒットします。
「主婦」と呼ばれる職種に何かしらの特徴があるのでしょうか?
それとも、主婦にこだわらずサラリーマンの副業等誰にでも起こり得る事なのでしょうか?
私が実際に主婦の方が運営しているFXのブログの検証から「主婦」という立場を考察し、失敗する理由を分析してみました。
主婦という立場で一番の特徴ですね。
家事を一通りこなしてしまうと時間が余った状態になってしまう。
子供がおられる家庭ならば忙しいでしょうが、最近は晩婚化からなのか子供を作らない夫妻も増えています。
主婦だって色々と忙しいのよっ!!
と、反対意見も出そうですが、いまや外食やスーパーの台頭、家電の自動化性能アップで毎日必ず炊事・洗濯・掃除を欠かさず行っている人も少なくなってきました。
更に家事で一日全てを消費する程の豪邸や大家族も少ない時代。
最近はネットの進化によってパートをせず自分の手芸や趣味で所得を増やす機会も増えました。
そうした背景からFXに手を出してしまう人も多いのが実情です。
今のFX口座は最低1万円で開設可能です。
しかもネットを使えば数分でメイン口座からFX口座へ送金も出来ます。
筆者のメイン口座は「三井住友銀行」ですが、休日なのにほんの数分で手続きが終わり、すぐに取引が開始出来る状態になったのにはビックリ!
但し、FX会社には取引時間に差がありますので、以下の記事を参考に十分ご注意ください。
大体のご家庭で「財布の紐」を握っているのは主婦ですよね。
FX取引のこうした敷居の低さは利点でもありますが、手間がかからない為に損得を考えずにFXを始められるというのも、大損のリスクになります。
そして元手が少ない方は、戦略も考えなくてはなりません。どういった戦略が必要なのかは以下にまとめています。
最近は夫婦共働きが当たり前の時代。
結婚前の仕事を継続する方もおられると思いますが、中には家事を引き受けてパートやアルバイトを始める方も多いと思います。
筆者は既婚者ですが、妻の友達などと交流していると
「××さんは、何処其処のコンビニで働いている」
とか
「△△さんは、スーパー」
といった様な情報がスグに耳へ入ります。
逆にFXは自分で告白しない限り、そうした情報が外に漏れることはありません。
損を被った時にも本人が黙っていればパートナーにも解りません(苦笑)。
「主婦が大損」という話は
余暇が人より多いこと
と
手軽に開始できる
という2点によってFXに参加しやすい土壌がある事が一番の理由でしょうね。
しかし、
損をする=主婦
という図式は当てはまらないと考えます。
なぜならばFXにおいて、
「得をする人は1割、損をする人が9割」
というのが普通の世界だからです。
統計で平均にならしても主婦だけ損が突出しているわけではないということです。
どういった人がFXを実践しようとも、損がかさむとそれを取り戻そうと躍起になって、損失が増えていくという悪循環にハマるのが大損のパターンですね。
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これはあなたにも十分あてはまるかもしれない、筆者の知人失敗パターン体験です。
これは2015年の円安基調で起こった実際の話。
当然、円安の波に乗っかって儲ける・・・ハズでした。
結果的には2015年1年で損失はマイナス11万円・・・。
しかも、その損害のほとんどは「円安」傾向が強く出ている時期に出しています。
なぜ、そんな事態に陥ったのでしょうか?
今回はそんな実際の体験をご紹介しましょう。
取引は「米ドル/円」(USD/JPY)が主戦場でした。
「月足チャート」で2015年の為替を確認してみましょう。
知人はFXを始める前にデモトレードで練習し、「円安」を意識して自信をもってFX市場に参入したつもりでした。
最初に意識したのは初心者にちなんで、
「1日=¥2000儲ける」
という事です。
知人がFXを始めて1年経過した今考えると、その時には「買い」でポジションしたら何があっても一定期間放置しておけば良かったと思います。
ところが「1日=¥2000儲ける」という意識で取引しますから、チャートの動きに合わせて「売り」「買い」を行う訳です。
下図を確認すると、緑の区域は3月初旬から5月初旬の間で為替相場は「売り」トレンドとなっています。
ただ狩猟民族の様に値動きを追いかけていると、当然「売り注文」が多くなります。
そうしたところで、下図のように5月に一気に119円台から125円台への見事な急激な円安トレンドです。
知人はこのトレンドに巻き込まれて「9万円」の損失を起こしてロスカットになってしまいました。
原因は円安トレンドが119円から125円まで一気に上がると思わなかった事。
もうひとつは損失を確定する事が自分で出来ず、
「いつか価格が戻るだろう」
とズルズルと損失を拡大させたことです。
この事から・・・
③指値を決めずに放置はしない
⇒利益は求めれば求めるほどキリがありません。
求めすぎると利益が出る前にトレンドが逆転してしまう事もあります。
この3点が重要であることが分かります。
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FXをしている人と話をしていると、大体200万円あれば安定して儲けられるという一定基準があります。
でも、
その200万円は捨てても惜しくないお金でないといけない
と話していました。
私もそう思いますね。
株ならばある日突然に高値を記録する事はあります。
例えば「バイアグラ」を開発したファイザー社の株を持っていた少年が一夜にして大金持ちになった逸話などですね。
しかし、1ドルが120円から200円に一夜で変化したなどという事はありません。
1ドル=120円の時に120万円で買い注文を出して、1ドル=123円の時に売れば123万円。
利益は3万円にしかなりません。
このようにFXは基本リターンが少ない投資です。
投資金額をセーブしていれば破産に追い込まれることはまずありえません。
FXで破綻を起こす人は自分の許容以上の資金を借り入れしたり、ローンが残っているのに家庭の必要資金まで手をつけた場合です。
知人の経験談からも解る様に「損切り」が出来ないと確実に損害は増えてしまいます。
あと、
為替は上下するのだから、価格は戻ってくる
という考えも良し悪しです。
先ほどの失敗体験談にも、そうした値動きに対する過信が大損原因のひとつです。
しかし、実際に知人が取引を開始したのが2015年5月19日(¥120.144)、
ロスカットしたのが6月5日、
「5月19日」と同価格まで下がったのは8月下旬です。
資金に余裕があればロスカットも防止出来ますが、その赤字は取引可能額に影響しますから良い事はありません。
それならば、軽い内に損益を確定してしまって、より利益を大きい利益を求めて新たに取引を開始するのが得策ですね。
パチンコやスロットですら、「確率変動」やら「●●リーチ」という特殊な条件を知っていなくてはなりません。
世界中の何万人が参加しているFXで勉強せずに参加するのは、まさにお金を捨てに行っているようなものですね。
過去記事の項目を読み、手法を理解することで勝率は確実にUPします。
つい個人で行う仕事なので勉強は後回しになりがちですが、デモトレードやこちらのサイト記事、書籍でシッカリと勉強する事が大切です。
一番大事なのは、どれだけ損失を小さく収めるかの「損切り」ですね。
そういう訳で今回の動画は「損切り」に関する動画を2本ご紹介しますね。
「FX 後悔しない損切りポイント、理に適った損切りは美しい。」
「投資で損切り貧乏になってしまう人の傾向と対策。」
ここまで大損のリスクとその対処法について説明してきましたが、自分に科した厳密なルールに縛られすぎて
「損切り貧乏」
にならないよう注意も必要です。
近況のトレンドを観察してルールを柔軟に改変することも大切ですよ。
その按配が才能・センスなんでしょうね。
うまくルールを守りながらもチャートの流れに柔軟に対応して損失を小さく、利益を大きく得られるようにしていきましょう。
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