FX両建てで勝てる手法公開!ボリンジャーバンドと経済指標が鍵?

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今回は、具体的に実践例を示しながら、シンプルな両建ての手法をご紹介します。

 

前回記事では「両建て」の基本的な事柄から、証拠金やスプレッドとの関係性までをご説明してきました。

 

前回記事は以下のサイトを参考にしてください。

 

最初、FXでの「標準設定」では、「買い注文」と「売り注文」を別個に保有する事は出来ない設定になっています。

 

「両建て」とは、そうした「標準設定」と違い、同時に「買い注文」と「売り注文」を保持する事が出来るようになる注文方法です。

 

当然、その注文が相互に関連がなく、別々に発注する事も可能ですね。

 

それでは具体的な取引を紹介しましょう。

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両建てで勝てる手法【設定】

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上図の様に「売り注文」を保有していた時、一時的なアップトレンドが発生した場合。

 

「売り注文」を保持しつつ、アップトレンドを追う様に「買い注文」を発注する事も可能になります。

 

「両建て」では、この様にチャートの細かい動向に合わせて「買い注文」と「売り注文」を別個に発注可能です。

 

おそらく、この方法は一般的な仕様の内に入り、「両建て」を利用していない人でも実行していると思います。

 

しかし、FXツールを使い始めの時には、「両建て無し」に設定されている事が多く、トレードは「買い注文」か「売り注文」のどちらか片方しか保有出来ません。

 

ちなみに「ヒロセ通商」の「LION FX」で「両建て」を設定するには、下記の通りに設定します。

 

① 「LION FX」の上部メニューから「設定」を選択。
② 「設定」→「注文&動作設定」をクリック。

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③ 別ウインドウが開き、その中から「両建」項目を選び、注文方法ごとに設定可能なので「両建て」が必要な注文を「あり」にする。

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「ヒロセ通商」の場合、モバイルやPCごとに設定をしないと「両建て」にはなりません。

 

「両建て」設定を選ぶならば、モバイルとPCなど使う機器ごとに「両建て」設定を行う必要があります。

 

両建てで勝てる手法【基本運用】

 

チャートは「英ポンド/日本円」です。

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実際に任意の価格値で「指値」注文で「両建て」を仕掛けてみましょう。

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次に注文時に「逆指値」だけを指定しておき、損害が拡大しないようにしておきましょう。

 

注文が発動したら、後は観察して現在価格からトレンドを見極めます。

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そして、悪い方の注文を間引き、後は「悪い注文の損害+α」の利益が出るまで保持すればOKです。

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このように、テスト感覚の取引で値動きが小さい「レンジ相場」からでも利益を抽出する事が可能ですね。

 

今回は見本なので、「トレンド傾向」や「サポート&レジスタンス」を確認せずに実施したほど。

 

本来ならば、最低でも「トレンド傾向」「サポート&レジスタンス」「長時間足から短時間足の動向確認」の3点は確認した方がよく、さらに大きな利益になるでしょう。

 

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テクニカル分析ボリンジャーバンドを併用する

 

更に「テクニカル分析」を併用する事で「逆張り」を行う事も可能です。

 

「ボリンジャーバンド」など、「逆張り」を予測できるテクニカル分析を用います。

 

図の状態では、アップトレンド傾向となっています。

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しかし、「ボリンジャーバンド」上部のσ線に接触していますから、反転してダウントレンドが発生する可能性があります。

 

ボリンジャーバンドの詳しい仕組みは以下のサイトで詳しく紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね。

 

その為、現在価格に近い位置に「両建て」(図の星印)をトレードしておきます。

 

今回は「成行注文」で「買い注文」「売り注文」を両建てしました。

 

チャートの動向を確認し、ある程度の価格が確定したら、有利な方の注文を残して「外れた注文」は損切りします。

 

図の場合は、予想通りにダウントレンドが生じたので「買い注文」を損切りしました。

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この場合、ダウントレンドが小規模で終了して、再びアップトレンドが始まる場合もあります。

 

しかし、「両建て」している状態ならば「損害額が固定」されているので、「両建て」状態を継続していれば損切りする事無くチャートの動向を観察する事が可能です。

 

他にもこれから説明する、特定の状況を狙った「両建て」利用法があります。

 

経済指標を狙った「両建て」

 

経済指標時には、「雇用統計」など大きく値動きが発生する指標もあります。

 

そうした経済指標前に「IF-DONE注文」で「両建て」を仕掛けておく方法です。

 

「IF-DONE注文」については過去に詳しく解説していますので、復習を兼ねてチェックしておきましょう。

 

やり方としては経済指標前に「IF-DONE注文」で「買い注文」「売り注文」を『「指値」+「逆指値」』でセットしておくきます。

 

発注する「指値」と損切りを実行する「逆指値」をあらかじめ指定しておく事で損失が大きくならない事を防げるからです。

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経済指標発表時にチャートが変動すると、チャートと接触した方の「IF-DONE注文」が実行されるので、経済指標発表後のチャート動向を確認して、利益確定したら決済します。

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上記では「IF-DONE注文」を使用して、トレード開始を自動化していますね。

 

この場合だと、スプレッドの変動によって損益が大きくなってしまう可能性があります。

 

せっかく「両建て」がうまく実行してもスプレッドで利益を全て消費されてしまう場合もあります。

 

時間に余裕がある場合には、経済指標前に「両建て」トレードを開始しておき、「逆指値」だけを指示しておく方法もありますよ。

 

事前に注文してしまう事で、スプレッド額が少なくてすみます。

 

また、経済指標には大きく値動きした後、さらに反対方向へ値動きを起こす場合もあります。

 

「指値」指定などをしておくと、利益が出る前に決済されたり、下図の様に注文だけが実行されて、利益が出ずに値動きが終息してしまう場合もありますから、注意が必要ですね。

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まとめ

 

「スイングトレード」などの長時間トレードを保持しながら、「スキャルピング」の様な短時間トレードを実行できるのが「両建て」の強みです。

 

副業としてFXをしたいと考えている方ならば、取引の手段が多くなる「両建て」はメリットが多く、基本的にはFXツールの設定は「両建て」にするのが良いでしょう。

 

しかし、「必要証拠金」が多く必要となる為、状況によってはロスカットが早く執行されてしまう場合もありますから、注意が必要です。

 

また「両建て」を多用する事で必ずしも損害を少なく出来るとは限りません。

 

利益確定したと思って「両建て」を解除した途端に価格が反転する事も多々あります。

 

「両建て」はFXトレード手法のひとつでしかありません。

 

分析ツールを解析する「テクニカル分析」や経済状況から予想する「ファンダメンタル分析」を用いて多角的にチャート動向を予想し、必要な時に「両建て」を使用するのが望ましい方法ですね。

 

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